【手編み】マニラヘンプヤーンとマニラヘンプレースそして参考本

この季節、帽子やバッグなどを編む糸としては
アンダリヤがメジャーかと思いますが、
私はそっち系ならマニラヘンプヤーンという糸をよく使います。

麻素材、洗濯できる、色味も私好み。

もうひとつ面白い点は、
同じ素材で細い糸があること。
マニラヘンプレースという糸です。

レースの方をヂャンティ織りして
ヤーンの方を広げて貼って
それを素材にしてつまみ細工にしたり↓

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で、今回はこの糸で帽子を作ってみました。

■生成~ベージュ系

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■ネイビー系

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うーん、最近写真が雑かも?

どんどん帽子の試作ばかり増えてるけど、
私が自分で使っているのはコレだけ↓

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本当はイーネオヤを付けたいので
もっとシンプルな帽子を編まなきゃ。

最近買った参考本↓

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オヤの本、
針で結び目を作るイーネオヤ以外も、
かぎ針のトゥーオヤとか
ビーズ入りのボンジュクオヤとかもたくさん掲載されていて
トルコでの作り手さんの話、
嫁入り準備のこと、
モチーフの名前や意味などなど、
読み応え充分です。

使用糸はマニラヘンプヤーンとマニラヘンプレースだけという本。
増目、減目でどれくらいの角度になるのか、
おおよその糸の量も参考になるし、
コレは私にとってめっちゃありがたい。

michiyoさんのニット本は
ネット広告を見て気になってたので・・・
今回の帽子作りたい熱のスタートになった一冊です。

やたらと好みの本に出会える本屋さんがあって、
毎週立ち寄るのが楽しみ。