自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その2


前回、ヤスリがけ途中でダウンし、電動ヤスリが届くまでお休みしていたダミー指制作の続き。

※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるという意味ではありません。

電動ヤスリが届きました!

ミニローロです。ネイルマシンとして有名らしいですね。

ミニローロ ネイルマシン 電動ヤスリ

早速!ダミー指の形を整えます。

ネイルマシンでレジンのダミー指を削る

うぃーん。ガガガ。

あ、マスクはしましょうね。削った粉は、吸い込まない方が安心ですよね。

「うーん。なんだか、あまり早くないよ?」

・・・と思ったら

粗削りにはマンドレールにサンディングバンドを付けたものを使うらしい

間違えました。

粗削りには、マンドレールというビットにサンディングバンドを装着したものを使う方が良いようです。

これに変えると、面白いように削れていきます。
削りすぎないよう、早めにストップして並べます。

ミニローロで形を整えたダミー指たち

ミニローロで形を整えたダミー指のアップ

透明の状態では、細部をどこまで削れば良いか分かりづらい。
この写真でも、どっちが爪先か分かりづらいですよね。

というわけで、この段階で色を塗ってみることにしました。

アクリルガッシュ

アクリル絵の具です。「ターナーアクリルガッシュ」12色セットと24色セット。

24色セットはネイルショップで買ったと思います(遠い記憶)
絵の具そのものは絵画用と変わらないようです。

12色セットは学生の頃に画材として買いました(遠い遠い記憶)

アクリル絵の具で色を塗ったダミー指

肌色って難しいです。自分の指に似せようとして断念。
ネイルアート作成用じゃなくてネイルチップ作成用だから良いんです。

まだ削らなければいけないところ

こんなふうに、まだ削らなければならないトコロが、色を塗ると良く分かるようになりました。

コーティングにはハードジェルのトップコートを選択

コーティングには、UVレジン・トップコート・ハードジェルのどれを使おうか、としばし悩み、トップコートを選択。

ハケ付きボトルは小皿や筆の準備、後始末をしなくて良いのでラクだし、
今後、ハードジェルのトップコートはあまり使わない予定(多分)なので。

ダミー指にトップコートを塗ったところ

1つ塗って硬化したところで、ふと気付く。

「先に仕上げ削りと長さを調整しなくちゃ~!」

というわけで、ここでまた一休みします。

続きはまた今度~!

 

ミニローロはここで購入しました。
ここが安いから、というのではなく、他にまとめて注文したいものがここにあったからです。
どのショップで買ってもあまり値段が変わらない商品のようです。

mini Rooro自宅でかんたんセルフネイル!電動ポータブルネイルマシン@ミニローロ

価格:6,900円
(2013/2/16 11:19時点)
感想(13件)

目次

【1】ジェルネイル(ハードジェル)で自分にピッタリのネイルチップを作ってみた
【2】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【グミーキャスト(ハード)編】
【3】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】
【4】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その2 ←今ここ
【5】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その3
【6】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その1
【7】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その2