先日、友人が講師をしているフラワー教室に行った時に、
マフラーというかストールのリクエストをいただきました。
ピンクとか紫で、春っぽくて少し粗い感じ・・・
んーと、色はこんな感じでしょうか。
絹糸です。
柞蚕糸(さくさんし)という、少しカサカサしているような
空気が中にいっぱい入ってるような感じの糸です。
粗めに織るということは、
織りあがってから織り糸がヨレやすくなるので、
繊維が絡みやすい糸を使うか、
縮絨で繊維を絡めるか、
捩り(糸をねじるように絡めて織る)か
あと、ヨレるのを気にしないという方法もありますが。。。
良く使う、ウールの小ループと極細糸を間に入れて↓
あと、綿の糸もランダムに入れてあります。
コレを縮絨すると、結構絡んでくれるんじゃないかと。
スイートピーの花のような感じになるといいな。
ついつい淡い色、くすんだ色を使いたくなったりしますが
本当は自然の色って鮮やか。
梅干で自然色とか無着色とかって薄い色のがあるけど
実際には紫蘇入れたらすっごいショッキングピンクが出るもんね。
このストールは
「考えすぎない・工夫しすぎない」
がテーマです。
ヨコ糸は、柞蚕糸と小ループを交互に。
柞蚕糸が無くなったタイミングで色を変え、
小ループが無くなったタイミングで色を変え、
同時には変わらないので偶然の組み合わせが出てきます。
織りあがって縮絨をかけたところ↓
何かで見た、
「ショップの店員さんがマフラーを置く時の置き方」↓
うんうん、そういえばこんな風に置いてあるような気がします。
首にくるっと巻いたら多分こんな感じ↓
ちょうちょ結びにしたらこんな感じ↓
ヨコ糸の変化で、これだけ色合いが違ってきます↓
織り地アップ↓
ウールのループ糸がピョコピョコ出てるのが見えるでしょうか。
このおかげで織り糸が良く絡んでくれて、
そしてクルクルとねじってみると↓
意外とふっくら感が出ます。
ところで、
こう向きに置いたら「アンモナイト」を連想しませんか↓
コレが↑ちょうど織りあがった頃に
淡いラベンダー色のリネン糸が届いたので
次はウールをリネンに入れ替えたバージョンで織り始めました。
リネンは張りがあってウールとは全然風合いが違います。
今回は白の割合を減らして、さらに濃い色を加えました。
ではでは、また~ (○・ω・)ノ~











