いや、忘れてたわけじゃないんだけど
作りかけていた電動紡ぎ機がほぼ完成しました。
前回の記事って今年始め頃、
引っ越し直前でした。
【工作】電動の紡ぎ機を自作してみる 04
あら。結構イイ所まで行ってたやんかー。
でもね、その後
フライヤーユニットだけをオークションで入手したので
せっかくここまで作ったフライヤーは置いとくことに。
えーっ
ほぼ自作でここまでやったのにー?
と思うけど、、、完成品の完成っぷりにやられた。
モーターの回転方向を変えるのは難しそうなので、
フライヤー部分とモーター部分を別々にして
ひとつの台に乗せることにしました。
今は左撚り(Z撚り)仕様。
固定している幅広い輪ゴムは、
レジン作品用のシリコンの両面型、
・・・を固定するために買った
ボークスのゴムセットから。
懐かしっ!!!
色々なモノ造りに手を出してきたおかげで、
こうして後々他のモノ造りにも使えるアイテムが
ちょいちょい出てきます。
このフライヤーユニット、
調べてみるとコレのようです↓
【 並行輸入品 】 Lendrum Jumbo Ply Head Kit
付属のボビンは1個。
アシュフォードのボビンだと長さが足りずアソビが大きい。
使えないことは無いけれど
しばらく回すとボビンが移動、
フライヤーのアームがブレーキひもにひっかかり
ブレーキが外れてしまいます。
ボビンだけで調べたら30ドルちょい。
ドルて。。。
アマゾンでもボビン単品は見つからず。
アシュフォードのボビンに何か工夫して使おう。
このタイプ、
吸い込み口も糸案内も大きくて
最近人気のアートヤーンに良いんじゃないかと。
日本のショップさんでも
もっと取り扱いすればいいのに。
で、このフライヤーユニットに付いていた
足みたいな長い棒はドコに行ったかというと
ノコギリで切って(!)
フライヤーを乗せる台にセットしました。
フライヤーの枠にあけた穴、どこで固定するかで
逆回転の時に無理のない並べ方が出来て
プーリーベルトが外れない
・・・んじゃないかという目論見ですが
本当にコレで良かったのかは自信無し。
紡いだ糸はこんな感じ↓
ドロップスピンドルよりも細く紡げています。
あとは、この構成に合うプーリーベルトを注文中。
今は輪ゴムで回してます。
ではでは、また~ (○・ω・)ノ~
今回使ったアイテム・・・は
実際に使ったものだけだと1万円前後ですが
結局使わなかった部品や材料、
このために買った工具も合わせると
ちょっと忘れたいほどかかってます。。。
フライヤーユニット、ミシンのモーターはオークション、
それ以外の最終的に使っているアイテムはこちら▼
■一番下の土台に使っている大きいまな板
パンや果物やチーズなどをカットするのに便利
【カッティングボード】サイズ:390×270×18mm
■大きいまな板の上にある2枚の小さいまな板
■六角ボルト
トラスコ中山 TRUSCO 六角ボルトステンレス全ネジ サイズM6X55 17本入 B23-0655 価格:611円 |
■蝶ナット
エスコ ESCO M6 蝶ナット(ステンレス製/5個) EA949SD-14 価格:683円 |
■ネジ
トラスコ中山 TRUSCO コーススレッドスクリューフレキ頭 M3.8X38 110本入 TKS-38FR 価格:327円 |
■プーリーベルト(注文中)
価格:864円 |
■幅広ゴム
シリコン型 固定強力ゴムセット