パソコンのキーボードに色を塗ることにしました。
最近レインボーカラー、虹色のグッズが欲しくて色々探したら、
なんだか子供向けのグッズが多くて
大人のレインボーカラーというテーマで何か作ろうと思って
風邪で寝込んだ時に「キーボード塗ろう」と思いついてしまいました。
「パソコン ペイント」だとお絵描きソフトなどの情報がひっかかります。
「パソコン 塗装」 で色々と情報を集めました。
まずはキーボードを準備しますが
安くてまっすぐで小さくて
そして 「メンブレン式」 のキーボード・・・
キーボードってメンブレン式とパンタグラフ式っていうのがあって、
取り外してまた組んで使うならメンブレン式が良いという情報があったのです。
散々悩んで購入したのがコレ▼
ELECOM キーボード USB&PS/2接続 メンブレン式
日本語101キー ライトグレー TK-UP01MALG
アマゾンで1210円でした。
やっぱり見た目が気に入らないとね。
これはとてもシンプルで美しいキーボードです。
しかもテンキーも付いていて、
接続もUSBとPS/2両方に対応していて
使わない時は立てておけるという
地味に便利なキーボードです。
※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるということではありません。
あくまで個人の趣味・自己責任の範囲でやっています。
何は無くともまずスキャンです。
写真でも良いのですが、妙にデカいスキャナがあるので活用。
元のキー配置が分かるように。
そしてこの画像で配色を考える予定です。
では分解します。
マイナスドライバーを差し込んで軽くひねるだけで簡単にはずれました。
テンキー部分を全部はずしてみました。
まず気付くのが、長いキーの下にはワイヤーのバネがあって、
そこにグリスが塗ってあること。
分解したらまず油分を取るって情報があったけど
コレのことかーなるほどー
新品を準備して良かった。
新品じゃないとこのグリスがどこに広がっているか分からないんじゃないかな。
で、♪髪にグリース光らせて~♪なんて
松田聖子ちゃんのRock’n Rougeを歌いつつ
はずしやすいキーから適当にはずして・・・
あ、レインボーカラーでボーダーに塗るんだからこれじゃダメだ
でも塗っちゃったら文字読めないだろうし
どのキーでも良さそうな気がするけど
ぎょっ。
こういう基盤っぽいモノを見ると触るの怖くなります。
軽く後悔しました。
ひー
はー
あ、この樹脂製のシート、勝手に 「ポコポコシート」 と名付けました。
わー
こわいよー
でもやっちゃうー
ふぅ。
ケースだけになりました。
無水エタノールはネイル用に買ってあったものです。
そして工作に活躍する 「万年塗料皿」 と 「綿棒」。
でもね
グリスが塗ってある部分って複雑で
綿棒では入らなかったので
ネイル用ピンセットにコットンパフの中の綿をグルグル巻きつけて
脱脂綿とか無かったからなんだけど
コレにエタノールをしみ込ませて、
大きな面はネイル用のスポンジワイプ&エタノールでササっと拭きます。
ネイルグッズって工作と相性が良い。
しかしネイルと工作は相性が悪い。
爪塗ってたのにボロボロ。
工作するって日に胡粉ネイルを塗ってる自分が悪いんだけど。
これで分解&油分拭き取りは完了です。
続きはまた今度~ (○・ω・)ノ~
▼今回購入したもの&使ったもの▼
ELECOM キーボード USB&PS/2接続 メンブレン式
日本語101キー ライトグレー TK-UP01MALG
価格:105円 |
未硬化ジェルの拭き取りに ネイルワイプ 21枚×10パック スポンジワイプ ジェルネイル ジェルクリーナーと一緒に使用します 価格:480円 |