【手織り】ストール002 ピンクと紫で


先日、友人が講師をしているフラワー教室に行った時に、

マフラーというかストールのリクエストをいただきました。

ピンクとか紫で、春っぽくて少し粗い感じ・・・

んーと、色はこんな感じでしょうか。

ストール002

絹糸です。
柞蚕糸(さくさんし)という、少しカサカサしているような
空気が中にいっぱい入ってるような感じの糸です。

粗めに織るということは、
織りあがってから織り糸がヨレやすくなるので、

繊維が絡みやすい糸を使うか、
縮絨で繊維を絡めるか、
捩り(糸をねじるように絡めて織る)か

あと、ヨレるのを気にしないという方法もありますが。。。

ストール002

良く使う、ウールの小ループと極細糸を間に入れて↓

ウールの小ループ

あと、綿の糸もランダムに入れてあります。

コレを縮絨すると、結構絡んでくれるんじゃないかと。

スイートピーの花のような感じになるといいな。
ついつい淡い色、くすんだ色を使いたくなったりしますが
本当は自然の色って鮮やか。

梅干で自然色とか無着色とかって薄い色のがあるけど
実際には紫蘇入れたらすっごいショッキングピンクが出るもんね。

このストールは
「考えすぎない・工夫しすぎない」
がテーマです。

ヨコ糸は、柞蚕糸と小ループを交互に。

柞蚕糸が無くなったタイミングで色を変え、
小ループが無くなったタイミングで色を変え、

同時には変わらないので偶然の組み合わせが出てきます。

織りあがって縮絨をかけたところ↓

ストール002

何かで見た、
「ショップの店員さんがマフラーを置く時の置き方」↓

ストール002

うんうん、そういえばこんな風に置いてあるような気がします。

首にくるっと巻いたら多分こんな感じ↓

ストール002

ちょうちょ結びにしたらこんな感じ↓

ストール002

ヨコ糸の変化で、これだけ色合いが違ってきます↓

ストール002

織り地アップ↓

ストール002

ウールのループ糸がピョコピョコ出てるのが見えるでしょうか。

このおかげで織り糸が良く絡んでくれて、

そしてクルクルとねじってみると↓

ストール002

意外とふっくら感が出ます。

ところで、
こう向きに置いたら「アンモナイト」を連想しませんか↓

ストール002

コレが↑ちょうど織りあがった頃に
淡いラベンダー色のリネン糸が届いたので

ストール003

次はウールをリネンに入れ替えたバージョンで織り始めました。

リネンは張りがあってウールとは全然風合いが違います。
今回は白の割合を減らして、さらに濃い色を加えました。

ではでは、また~ (○・ω・)ノ~