【手織り】手織り機の綜絖(そうこう)と筬(おさ)を自作する 03


使い捨てマドラーで自作した綜絖

自作の綜絖と筬

コレは造りがヤワで
マドラーの形も使いづらく

自作のソウコウ

マフラー1本織ってる間に何度も壊れまして、

さらに密度の高い40羽、50羽を「ミニマドラー」で作り、
30羽用もガッチリ作り直しておきました。

間隔を狭くしたもの

今回、やっと40羽のテストを始めました。
テストとはいえ、かける糸はやっぱりマフラーに仕上げる予定です。

穴をあける位置

タテ糸を通す穴をどこにするか迷ってて
Eはマドラーに元々開いていた穴なので大きくて滑りも良いけれど、
マドラーの幅も太くて隙間が無くなります。
どこかで不都合が出そう。

と以前書いてましたが

ミニマドラーで作った綜絖

糸を張ってみると、やっぱり不具合発生。

1の綜絖は大丈夫。ちゃんと上がって糸が開きます。

ミニマドラーで作った綜絖

でも、2の綜絖は上がりません。
1の綜絖の上端で押さえられて止まっちゃってます。

あうー
張ってみるまで分からなかった~

穴の位置を変えた綜絖

で、綜絖の穴を開け直し。
クシのように下は開いていたのですが、
コレもタテ糸を張ってみて使いづらかったので
糸で閉じました。

綜絖通し

タテ糸張り直し。綜絖通ししてるトコロ。
綜絖の高さの半分あたりの穴に通していきます。

4番目、一番奥の綜絖だけは、元のEの穴を使っていますが、
やっぱりコレも直した方が良かったと今思っています。。。(´・ω・`)

綜絖通し

クロバー咲きおりの元々の綜絖が
千切(タテ糸を巻きとる棒)がわに置いてあります。

コレを通すことで糸の並びが分かりやすい。
綾(あぜともいう)の変わりになるんですね。
しかも幅も確保できるので便利。

でも織る時はこの分がタテ糸の長さを制限してしまい、
無駄な力を使うので、
自作の綜絖と筬でちゃんと織れると分かったらはずす予定です。

筬通し

筬通し。

今回は1羽に4本ずつ通しています。
1羽の中で4本のタテ糸同士が少し絡むというか「捌きにくく」なることで
ヨコ糸の打ち込みが自然に少し粗くなるはず。

前回はタテ糸の間隔も広くて、
筬も1本ずつ1羽に入れていたので、
糸は捌きやすいけれど、
タテとヨコの密度がバランス悪かったからタテ糸見えなかった↓

織りあがったマフラーの房を撚る

まあ、ハッキリ言うと畳みたいってことです。

比較すると、今回はタテとヨコのバランスが良くなり、
タテ糸の色も見えてきました↓

ヨコ糸の打ち込み

ただ、
両端だけは、1羽離しておけば良かった↓

端でヨコ糸がヨレる

両端だけは捌きやすくなっていないと、
筬でキレイに打ち込めない。

ヨコ糸のヨレ

こんなにヨレてしまいます↑

織る時に気を付けて直しながら織れば良いんだけど
「仕組みとしてそれはどうなのよ」
ってヤツですね。
次回は筬通しの時に気をつけよう。

今のところこんな感じで織り進めています↓

織り地

わーいチェックが見えてきた☆

ちなみに、4本中、1本ずつを持ち上げてヨコ糸を通しているので
織っている時に見えている面はヨコ糸が多く出ています。
裏側は逆にタテ糸が多く出ています。

なので、この糸はこれくらい(40羽)がちょうど良いのかな?

50羽用の綜絖も穴の位置を調整して準備しておきます。

50羽用の自作綜絖

実際に織ってみて、
綜絖の糸を通す位置、本当は、

綜絖の穴の位置

手前から奥に向かって、少しずつ高くしてみたかったんです。

コレが奏効するかは(ダジャレか)
またちょっとテストしてみます。

ひとつ織りかけているとテストが出来ないので、
もう一台「絵織亜」という卓上はたを入手しました。

もう、部屋がワチャワチャです。

続きはまた今度~ (○・ω・)ノ~