ギャラリーに商品写真をアップした時、
もう商品を梱包して送らなければいけないギリギリだったので、
トリミングや色調整に時間かけずに済むように
しっかり照明で明るくして、
背景もそこそこキレイに撮るぞー
■スチレンボード
下に敷いたり、
照明を反射させるレフ板のように使ったりしてます。
プラモデルや工作系のお店にあります。
私はボークスの実店舗で購入。
■背景用ボール紙
ギフト用バスタオルとかで芯になってたりするような大きいヤツ。
自立するように折り目を付けてます。
■照明
コレは棒状になったLEDライトで、
1本につき単4電池3本入れて使います。
すごく作りは甘くて、乾電池も入れ辛い。
しかも勝手に点いてたりするので、
使わない時はいちいち乾電池を取り出してて面倒です。
それでも縦にも横にも使えるし
展示ブースでも商品の棚に設置したり、結構便利!
買って良かったグッズです。
4LEDライトインテリアカラー シルバー【横置き・縦置き・両方OK】場所をとらない!明るい!スタイリッシュ4LEDコンパクトバーライト 価格:420円 |
■クッキングシート
本当はトレーシングペーパーくらいの薄さが良いと思う。
照明のムラをなくして柔らかい明かりにするのに使いました。
使ったカメラはコレ。
コンパクトデジカメですよ。キヤノンのパワーショットちゃん。
パワーショットは青系がキレイだと思う。
空とか海とか。
パワーショットが、というよりCanonが、
なんでしょうかね。
三脚はSLIK mini。こんな小さいのでもあると便利です。
で、
こんな感じで撮影しています↓
照明の光のライン、
小さいものなら撮影範囲も狭いので
あんまり気になりませんが
大きめのものだと気になったので
クッキングシートを照明にかぶせてみたり。
部屋の蛍光灯だけの場合だと
こんな感じですが↓
照明ありだとこんな感じになります↓
明るいと近づいてもボケにくいのね。
いやコレでもボケてるのかもしれないけど。
そして、色調整をしたらこんな感じ↓
色調整を全くしない、というわけにはいかなかった。。。
下に敷いたスチレンボードの安っぽさも
それほど気にならなくなりました。
ちなみに、実は昔
「撮影ブース」も買って使ってみましたが
どうも気に入らなかったんです。
今回の方法は自由度が高くて楽でした。
商品の下や横に置いた透明のカタマリは
レジン作品を作る時に
余ったレジンを市販の型に入れて作ったものです。
画面のバランスを撮ったり、
屈折を利用して入り辛いトコロに光を当てたり、
という風に使っています。
あと、ハンドちゃん。
私はインテリアグッズのお店で購入しましたが、
デッサン用品として、画材屋さんで探すと多分見つかります。
私はこうしてます、というだけのことで
コレが正解とか、おススメというわけではありませんよ~。
ではでは、また~ (○・ω・)ノ~