【手織り】ストール004 リネン×シルク


今回はタテ糸を全部リネン、
ヨコ糸を全部シルクで織ってみました。

ストール004

このリネン糸は張りがあって、
ヨコ糸に使うとポワンと広がるので

ストール003

まあそれはそれで良いんだけれど

今回はヨコ糸をシルクの柞蚕糸(さくさんし)にしてみましたよ。

なのでホラっ

ストール004

ぱたぱたと折ることが出来ます。

ストール004

でも当然ヨコ方向だけの話。

ストール004

タテは全部リネンなので
何というかこう、テグスのようなラインが出ますね。

グルグル巻きにしたらこんな感じ↓

ストール004

リネンの単糸で、織っていると繊維がいっぱい出てきました。
黒いフリースを着て織っていたらスゴいことになりました。

ストール004

でも独特の落ち感というか張りというか
この風合いは魅力的。

ちなみに、このタテとヨコの組み合わせは
織っている間、すっごくヨコ糸が動きました。

ストール004

咲きおりは織り上がった布を巻き取る千巻の手前に
こんなふうに織り地を支えるものがあります。

これのおかげで、織り面がいつも同じ高さになってくれる
・・・そういうものだろうと思うのですが

咲きおりの

巻き取る時にここでヨレました。

そのまま洗うと、このヨレた状態で安定したので
ザックリ感ということで(`・ω・´)b

今度この糸で織る時はニッターズルームを使おうと思います。

ではでは、また~ (○・ω・)ノ~