【ネイルチップ】形状記憶ジェルチップ・ネイルを付けてみた


“熱で柔らかくなり、自爪にフィットさせることが出来る形状記憶ネイルチップ” を買ってみました。

KOSTERのジェルチップ・ネイル
どん。

まずはKOSTERで購入したもの。
KOSTERでは「ジェルチップ・ネイル」という名前で販売されています。
KOSTERのジェルチップ・ネイルはこちら

facebookの広告で見かけて調べてみました。
私の自爪にぴったりフィットするネイルチップを作ってみて、
そのフィットっぷりを知ってしまったら、
販売する時にも何とかして使う人の爪にフィットさせたい。
どうすれば良いのか色々と考えている最中でした。

多分メーカーはクラフトホリというトコロじゃないかなーと問い合わせし、
セミナーを受けてきました。
クラフトホリさんはこちら

今回は自宅で復習しているところを備忘録として残します。
なのでセミナー内容そのままではありません。
間違っているところがあるかもしれませんのでご注意ください。

クラフトホリのぴたっとネイル
どどん。

こちらがクラフトホリさんのセミナーで購入したもの。
サイトでは 「ぴたっとネイル」 の 「付け爪シージェルシー」 という形で紹介されています。
カスタマイズ出来るように一通りの材料と道具がキットになっていました。
トップコートが塗られていない、カラーベースチップの状態です。

今回はこれを使います。

爪先側は少し厚みがある
まず、方向があります。
これは爪先側。少し厚みがあり、硬め。

甘皮側は薄くなっている
甘皮側(生え際側)は薄く柔らかくなっていて、
付けた時の違和感がほとんどありませんでした。

ドライヤーは吹き出し口のカバーを取って使う
ドライヤーか50℃程度のお湯で柔らかくなります。
今回はドライヤーで。

これはセミナーで分かったことですが、
吹き出し口のカバーみたいなものも取り外してしまうと効率的です。

ジェルチップ・ネイルが平たくなり、しなるほど柔らかくなる
これもセミナーで分かった点。

こんなにドライヤーに近付けるなんて!!!
こんなに柔らかくなるなんて!!!

もちろん使うドライヤーのパワーにもよると思いますが。

まず指でカーブを付ける
柔らかくなったチップを指で丸めてカーブを付けます。

この時、自爪のカーブより小さめ、強めにカーブを付ける方法を教えてもらいました。

自爪の先から差し込むようにしてカーブを合わせる
自爪に差し込むようにしてカーブを合わせます。

小さめに付けたカーブを自爪で少し広げる感じ。

これはフィット感は良くなりますが爪先が不自然なカーブで固まったりして
私的には、これは上級テクニックじゃないかな?と思います。
ミラクルフィットを目指すならこの方法で。

ゆるめにカーブを付け、自爪に乗せて押さえる方法だと、
フィット感は少し甘くなりますが爪の形はきれいに仕上がりました。

ネイルファイルで爪の形に合うように削る
爪の生え際、甘皮側のラインに合わせて
チップをネイルファイルで削ります。

自爪にフィットしたネイルチップを乗せてみたところ
こうして自爪のカーブにきちんと合わせたネイルチップは・・・

自爪にフィットしたネイルチップは安定していて乗せただけでも落ちにくい
両面テープや接着剤を使わず、
爪に乗せただけの状態でも
こうやってそぉ~っとひっくり返して・・・

あ、左手は今、怪我してます。スルーでお願いします。

見た目もなじんでいるネイルチップ
どん。落ちません。

さすがに親指のチップは落ちましたけどね!

ネイルチップ作ってたら、途中で自爪にのっけて
「どんなんかな~?」って見るじゃないですか。
そしたらもう、ポッロポロ落ちてイライラっとしちゃうんで、
この落ち無さっぷりには感激しました。

専用の両面テープ「マスクテープ」
専用両面テープ「マスクテープ」で自爪に貼ります。

このネイルチップの専用両面テープは、

日常生活くらいなら「マスクテープ」のみ
しっかり付けたいなら「グルーテープ」をプラスする

とのことで、今回はマスクテープのみ。

セミナーでは、ついつい指で両面テープを取ろうとして
「ピンセットで扱うようにしてください」と指導されました。
私、セルフネイラー(しかも適当な部類)なので、
「おお、さすがプロのネイリストさんっっっ!!!」と
ここでまた感激したのでした。

マスクテープを爪に乗せて剥離紙をはがし
マスクテープの場合、まず自爪側に両面テープを貼り、剥離紙をはがして

ネイルチップを乗せて押さえる
ネイルチップを乗せて押さえます。

この時、

●手指をきれいに洗い、
●出来るだけアルコールや除光液などで汚れや水分、油分をしっかり取る

と良いそうですよ。

爪表面がデコボコならファイルやバッファで磨くのも良いらしい。
平たい面の方がしっかり付きますもんね。

しかし私は自爪があまりにボロボロなので

!!!絶っっ対に削りたくないー!!!

自爪のデコボコを胡粉ネイルでカバーしてみる
胡粉ネイルでコートしてみました。
ベースコートでも同じような効果があると思いますが、
ネイルチップをはがす時に一緒にはがれる可能性があると思うと、
はがれやすいものの方が良さそうなので。

マスクテープで全指ネイルチップを貼ったところ
全部の指にネイルチップ装着。

右手の親指、人差し指はアートの練習をしてあります。

裏技。熱いので自己責任で。
ここで裏技。
装着したネイルチップをチップ側からドライヤーで軽く温めます。

もちろん熱い。火傷の危険もあるので自己責任の範囲でやっています。

爪の縦のカーブに合わせて少し押さえる
爪の縦のカーブに合わせるように少し押さえ、なじませます。

装着完了。
これで装着完了。

両手にネイルチップ装着したところ
こんな感じっすか。

きちんと自爪にフィットしたネイルチップは取れにくく、とても快適です。

セミナーではネイルチップを付けた状態で、
爪先でテーブルをカンカン叩いてみるように言われて、
カンカン!コンコン!ここここんこんっ!!!とやってみましたが、
安定しているのが良く分かりました。

この形状記憶タイプのネイルチップ、
慣れればとっても優秀なアイテムだと思います。

はがし方は、また今度~(。・ω・。)ノ