【ネイルチップ】パワーストーンパウダーを使ってみた


ずっと気になっていたパワーストーンパウダーを買いました。

パワーストーンパウダー セットA
パワーストーンパウダー セットA

比較的ハッキリした色合いのセットです。

インカローズ・ピンクオパール・ガーネット・ルビー
ターコイズ・アクアマリン・アンバー・シトリン
クンツァイト・アメジスト・カイヤナイト・ラピスラズリ

※上の写真の順番通りに書いてみました

パワーストーンパウダー セットB
パワーストーンパウダー セットB

比較的おだやかな色合いのセットです。

カーネリアン・ローズクォーツ・ロードナイト・アラゴナイト
タイガーアイ・アベンチュリン・セラフィナイト・マラカイト
アマゾナイト・ソーダライト・クリスタル・ムーンストーン

※上の写真の順番通りに書いてみました

ラピスラズリのパウダーはこんな感じ
ひとつ試してみます。

※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるという意味ではありません。
しかも今、超練習中!たぶん色々間違ってます。

多分、ほとんどのカラーが薄いと思うので、
比較的、色がハッキリしていそうなラピスラズリを選択。

パウダーってホントこぼしそうなのが怖い。
一度取り落として少し無駄にしました・・・

ソフトジェルにパワーストーンパウダーを混ぜる
ソフトジェルに混ぜたところ。
割合とかは適当です。

パワーストーンパウダーは溶けないようです。
ジェルに混ざっているだけ、ラメパウダーみたいな感覚でしょうか。
当然、放置すると沈殿するので時々混ぜてます。

ネイルチップのバリをネイルファイルで削る
ネイルチップの準備。
今回は市販の透明チップです。

爪先側にあるバリをネイルファイルで削ってなめらかにしておきます。

1度塗り
まず全体に1度塗り。すごく薄塗りです。

UVライトで硬化させる
UVライトで硬化させます。
塗り重ねるごとに硬化させます。

爪先3分の2くらいに2度目の塗り重ね
2度目の塗り重ね。爪先3分の2くらいに。

爪先の3分の1くらいに3度目の塗り重ね
3度目の塗り重ね。爪先3分の1くらいに。

全体に4度目の塗り重ね。
4度目の塗り重ね。爪全体を1度覆うように。

まあ、3度塗りで全体的に薄かったので1度塗り重ねてみただけです。

最後の全体に塗り重ねするのとしないので比較
左が最後の1重ねをしていないもの、
右が最後に1重ねしたもの。

微妙な違いですね。

4度塗りしたもののアップ
アップにするとこんな感じ。

パワーストーンパウダーは溶けないので、
粒々が見えてざらつきがあります。

トップコートを全体に1度塗り重ねる
ソフトジェル用のトップコートを全体に1度塗り重ねます。

トップコートを塗ったもの
トップコートを塗って硬化させたもののアップ。

ざらつき感が無くなり、なめらかな仕上がりになります。

無水エタノールで未硬化ジェルをふき取る
未硬化ジェルをふき取ります。

私が持っているジェルクリーナーはネイルチップを溶かしてしまうので、
無水エタノールでふき取ります。
今のところスポンジタイプのワイプを使っています。

ハンドモデルに付けてみました。
ハンドに付けてみたところ。ラピスラズリのグラデーション
ラピスラズリでグラデーションにしたもの。

ガーネットでグラデーションにしたもの
ガーネットでグラデーションにしたもの。

ロードナイトでグラデーションにしたもの
ロードナイトでグラデーションにしたもの。

ケースに入れたもの
ケースに入れてみるとこんな感じです。

パワーストーンパウダー、かなり薄いです。

わりと思い切って濃いジェルを作らないと
仕上がりが厚くなりそうです。

そして、天然石そのものの色(イメージする色)とは少し違うように感じました。
例えばガーネットなら濃い赤紫のイメージですが、このパウダーではそれほど濃くありません。

あと、透明のネイルチップを両面テープで付けると、思った以上にテープが見えるんですね。

こんなに薄いならグラデーションにしない方が、
両面テープが隠れて良いのかもしれません。

・・・というのを踏まえて、後日作ったのがこちら↓
ガーネットでグラデーションせずに作ったネイルチップ
ガーネットで、グラデーションせずに3度塗りで仕上げました。

かなり自然に見えると思いますが、
私の爪の型を取ってダミー指を作り、その爪にハードジェルを重ねて作ったネイルチップ
を使用しています。

両面テープも程良く見えなくなって、

これはなかなか良いんじゃないか???

 

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ココからブツブツとつぶやきます。

私は天然石でアクセサリーを作って少し売っていたんですが、
石の意味や、パワーなるものはあまり意識していません。
特に、作る側、売る側としてはあえて意識しないようにしています。

検索や販売促進には強い要素だとは思うんですけどね・・・。
どちらかと言えばそういうのは苦手です。

使う側としては、ちょっと意識することはあります。
まあ、なんとなくです。

意味を検索して確認している自分を想像してみると・・・
いや~、それは何か違う。
やってたこともあるけど、やっぱり違うな~。

そういうパワーとか効果って、手に取る側の意識が重要なんじゃないかと思ったり。

色にはこだわる方で、こだわりすぎて疲れることもあるし
モノづくりって制約がある方が面白いと思うんで
天然石の色を使うのは1つの制約であり、手法のひとつ。

草木染めや天然染料も同じ。
昔は染色もやっていたんですが「草木染めだから良い」とも思いません。

ただ、使える色を探し出したり、出た色を受け入れて
作り方、使い方のほうを添わせてみるのは面白いと思います。

あと、自然の色というのはとても複雑に混ざっているので、
普段自分には似合わないと思っている色目も
意外と身につけやすく仕上がるし、
色あせてきても、それなりの雰囲気を保つと思います。

で、このパワーストーンパウダー。
気に入ったので使っていきたいんですが、
名前がなー。
いかにもパワーストーン的で・・・

こうやってブログに載せたり、今後商品にするとしたら、どう表現しようか。
パワーストーンの方が検索されやすいんだろうとは思うんだけど。。。

同じようなものを使ってみたい、作ってます、という人に検索されたいしなぁ。

迷います。