自分の爪にピッタリフィットするネイルチップを作るために
自分の指の複製 「ダミー指」を作ってきましたが、
ダミー指の素材、注型剤としてシリコンを使ってみようと思いました。
先日 「ぴたっとネイルキット」を注文した際に
ダミー指の素材として 「型取り用シリコンパテ」を追加して下さったのがきっかけです。
「そうかー型取り剤で中身も作るのかー」
ずっと注型剤として販売されている素材、
グミーキャスト、ホビーキャスト、レジンなどを使ってきて
「シリコン型にシリコンを流す」という発想が無かったのです。
早速、シリコンを流してみました。前に取った自分の指の型です。
型にはこんなふうに↑シリコーンバリアーを塗りました。
コレやらないとくっついちゃう。
そして自爪そのままの型なのでデコボコや筋もそのままです。
ここにジェルを施して滑らかにしたり、長さを出してしまうと
パカッとはずせないので
※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるという意味ではありません。
しかも今回は大失敗しました。ダメダメです。
爪の先は薄いので弱くなるし
シリコンが行き渡りにくいかな?
とハードジェルで厚みを出しておきます。
せっかくなのでおゆまるの部分にナンバーを打ちます。
コレは 「R1」 と打ってあります。
ネイル用のドット棒で 「てんてんてんてん・・・」 と。
自分の指じゃないので周りを整えるのもラクです。
ボークス 透明シリコン を流したのですが、
コレは非常に粘度があって注ぎにくいです。
適量で止めることが難しい。
あふれないように少なめで止め、
前に残ったシリコンを刻んで少しずつ入れ、ちょうど良い量にしました。
これがとっても良くなかった
真空容器で予備脱泡はしておいたものの
爪の部分に気泡が出来ているのが気になって気になって
傾けるとシリコンが溢れてパニック
ヒーターで温めるとシリコンが溢れてパニック
かさ増しで入れたシリコンのカタマリが邪魔をして
思うようにいかないったr
あせってヒーターで温めすぎたんだと思います。
●型の角度が悪く爪先までシリコンが届かなかった
●見えないほど小さい気泡が高温でボコボコ現れて、
●熱しすぎて硬化が速まった
●かさ増しのシリコンのカタマリが邪魔
こんな感じでしょうか↑(´・ω・`)
やり直します。
でも型取り剤が無くなってしまったので
また今度~ (;Д;)ノ~