今回はその型でダミー指を作ります。
まずは、型取り剤として使用した型取り剤で作ってみます。
型取りキットを購入する際に、全部の作業を自分ですることを伝えると
「雄型分の」型取り剤を付けてくださいました。
つまりコレを型に詰めて指を作る、ということ だと思うのですが・・・
うーん
あ、型にはシリコーンバリアー(離型剤)を塗りましたよ。
爪の先まで詰めきれません。
少量ずつしっかり詰めていけば何とかなるのかもしれませんが
やっぱり慣れた方法でやってみよう。
顔料で着色したレジン(デブコンET)を流し込んだところ。
少し色黒になりました・・・じゃなくて
一部の指は爪の先までしっかりレジンが行き渡っていません。
爪先まで行き渡っていないモノは気泡も多いような気がします。
その一方、
1つ、型が短すぎたので急遽作り直したものはキレイに出来ていました。
3つ上の写真で手前に転がっている型、
アレが短すぎてボツにした型です。
この指だけレジンのA剤・B剤を混ぜてから
時間が経ってしまったことがかえって良い結果になった
のかもしれません。
混ぜてすぐ、レジンがサラサラなうちに急いで流さなきゃ!と焦って
写真も撮り忘れたのですが
少々時間を置いて粘度が上がっても大丈夫なんだなー。
じゃあ、今度は
●混ぜてから時間を置いて
●せっかくなのでその間に真空容器で脱泡して
●ドライヤーで温めて
やってみようと思います。
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