試行錯誤を繰り返し、「ダミー指制作」 何度目かの挑戦です。
※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるという意味ではありません。
今回は
■型取り剤を 「おゆまる」 から 「ハンドミックス」 に変更
■型に入れる樹脂を 「UVレジン」 から 「エポキシレジン」 に変更
です。
ハンドミックスは不透明な型取り剤でUVライトの光を通さないので、
UVで硬化させるUVレジンではなく、
2剤を混ぜて時間が経つと硬化するエポキシレジンにしました。
・・・人体には絶対に使用しちゃいけないようです。
あらー。
じゃあ、んーと・・・(ゴソゴソ)
「某型取り剤」 で始めます!
均一に練り合わせます。
練り合わせ始めると硬化が始まるので手早く!
指の爪側、第一関節の辺りまでを型取り剤で包み、密着させて型を取ります。
途中で小皿に乗せて底を平らにし、そのまま小皿の上で硬化させます。
「右ひとさしゆび」とか、油性ペンで書いておきます。
ちなみに、型取り剤をいっぺんに混ぜると、全部の指の型を取る間に硬化してしまうので、
小さじ1ずつを混ぜては、指1本ずつ型取りをしました。
型の準備が出来たら、次はレジンの準備です!
■エポキシレジン「スーパークリアレジン 75gセット」(藤久)
■顔料8色セット
■はかり(できれば0.1gまで量れる方が良いです)
■紙コップ
■つまようじ
■ビニール手袋
前回の失敗を教訓に、
色は後から「塗る」のではなく、素材に「練り込む」 ことにしました。
先日買った「顔料8色セット」のデビューです♪
「スーパークリアレジン」には、レジン用のプラスチックのカップが付いていますが、
1回使ったらもう使えなくなると思い、紙コップで代用。
グミーキャストハードでも紙コップだったし。
「はかり」は、0.1gまで量れる「ポケッタブルスケール」があったのですが、
新しい電池を入れても動きませんでした・・・20年前のだからなぁ。
なので、「キッチンスケール」で代用!
「スーパークリアレジン」に付いているビニール手袋は大きすぎるので、
家庭用の使い捨て手袋に変更!
紙コップの内側で顔料を混ぜ、肌色を作ります。
ごく少量で色が付くらしいので、つまようじでチョイチョイと。
エポキシレジンの「主剤」を量ります。
主剤2:硬化剤1 の割合です。
主剤にはアルミでシーリングしてありますが・・・
剥がれない。
カッターで切っても、フチが剥がれない。
一応、中ブタが用意されているのですが、これじゃフタが入らないので、
1本使い切ることにしました。
このセットは主剤25gが2本入っているので、全体の半分ですね。
硬化剤を量って混ぜます。
紙コップの内側に塗っておいた顔料が混ざり、
薄い肌色が付きます。
薄すぎたけど。
気泡が出来ていたら、つまようじで突いて泡を消しておきます。
硬化時間は25~30時間。
ここで一休みです。続きはまた今度~!
今回使・・・おうと思っていた型取り剤↓
価格:2,100円 |
今回使ったレジン(エポキシ樹脂)はこれ。
75g入りで、ダミー指(10本分)にはこの半分の量を使いました↓
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顔料はこれ↓
お手持ちのベースクリアジェルと混ぜるだけでオリジナルカラージェルができちゃう♪@顔料8色セット 価格:1,980円 |
目次
【1】ジェルネイル(ハードジェル)で自分にピッタリのネイルチップを作ってみた
【2】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【グミーキャスト(ハード)編】
【3】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】
【4】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その2
【5】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その3
【6】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その1 ←今ここ
【7】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その2
「自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その1」への1件のフィードバック
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