【レジン】リボンリングを複製する　その5

その3つを1つに組んで1発でレジンを注入出来ないかな？と思い、
やってみることに。

※ネタばれ：かなり失敗しました！

元になるリングに粘土で注入口用の棒を付けて乾燥させます。

注入口って、「湯口」って言うんですね。参考サイトを見て徐々に調べております。

おゆまるでリボン部分の型を取ります。

型の片面にいくつか穴をあけておきます。型をピッタリ合わせるための「ダボ穴」です。
先生！（←誰）アタシ成長したよ！

AGセップを塗り、UVライトで硬化させます。

これも型取りワールドにはちゃんと「離型剤」なるものがあるらしい。
今度色々買い足す時に買おうっと。

側面のもう片方を型どりします。
色々と不安定だなぁ・・・

3分割バージョンの型が出来上がりました。

ソフトタイプのUVレジンが無くなったので、
ここでいっぺん違う商品に変えてみます。
UVクラフトレジン（清原）　です。

型にレジンを注入します。
型がズレないように押さえながらなので、写真が撮れなかった。

なんだか今回は色々と無理があるんじゃないか？

UVライトで硬化させます。
立て掛けたり裏返したり、工夫してまんべんなく念入りに。

型から取り出したところ。
バリがすごい・・・

っちゅうか、でっかい気泡！ほぼ気泡！ありえへん！

バリを取ってヤスリで形を整えてみました。

これはひどいorz

気を取り直して、
気泡にレジンを注入します。

（気を取り直すまで数日放置してました）

穴が貫通しているので、裏面にクッキングペーパーを当てております。

クッキングペーパーを当てたままUVライトで硬化させます。

ヤスリがけをして磨いたもの。（右が今回のもの）

一応形にはなっていますが、微妙にいびつな仕上がりです。

見た目も色々と変な線が入って美しくありません。
（左が今回のもの）

それは置いといて、大きな収穫がありました。

今回UVレジンの種類を変えたのですが、
ソフトタイプじゃなくてもバリ取りやヤスリがけはラクでした。
そして、今回のレジンの方が透明度が高いような気がします。

他のレジンも試してみたいなー、と思いました。

1発でレジンを注入すること、ヤスリがけの手間を減らすことも重要ですが、
少しでもレジンの気泡が見やすいように型を作ることも重要

だなぁ

と思ったのでした。

今回のUVレジンはここで購入↓メチャ安では無いけど、他のものと合わせて買いました。

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