前回、練習でボタンを作った時に、型に接していない裏面がツヤツヤでキレイだったので、
裏から型取りして作れないかな?と思い、やってみることにしました。
だってだって、裏から型を取ると、きっとこんな感じ!
●色や柄が見える状態で(表向きで)置ける
●レジンを注入した表面のツヤツヤをボタンの表側に使える
●表面張力で自然な膨らみがつけられる
・・・んじゃないかと!思うわけです。
※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるという意味ではありません。
しかも今、超練習中!たぶん色々間違ってます。
型取り剤 「ハンドミックス」 で型取りします。
ちょっと裏のボタン足の部分が崩れていますが、
これくらいはレジンを固めてからでも修正出来そうなのでこのまま進めます。
今回は少ししっかりした紙にシールを貼り、
ジェルネイルのトップコートを塗ります。
シールセットの台紙みたいなのを使っちゃいました。
クッキングシートを乗せたのは、平らに仕上げるためです。
あ、裏表いっぺんに出来たかも。
あ、ジェルじゃなくてレジンで固めても良かったかも。
クッキングシートで挟んで硬化させると少しツヤ消し状態になりますが、
またレジンで覆うと透明になるはず。
今回のレジンは 「デコレジーナ UVレジン」 です。
これはアクセサリー作りのために調合されたもので、
しっかりと硬化させるとべたつきが出ない、ということなので試してみることにしました。
硬化したUVレジンの上に、ジェルで固めたシールを入れて、
さらにUVレジンを入れます。
封入物が入ることで、その下にはUVライトの光が当たらなくなります。
隙間から裏に回り込んだレジンが硬化せず、ちょっとべたつきました。
作り方をもう少し考えてみた方が良さそうです。
硬化させて取り出したボタンをミニローロで削って形を整えます。
この写真はボタン足に穴を開けているところ。
・・・えっと、 「表面張力を利用して表面を盛り上げる」 のは、上手く出来ませんでした。
これは私が不慣れなせいだと思います。
・気泡を消したくてヒーターで温める
・温まっているとレジンがさらさらになって盛り上げられない
落ち着いて冷まして進めれば良かった・・・
相当アワアワしたので写真がありません。
ミニローロでエッジを削って、気持ち 「盛り上がってる風」 にしました。
横から見たところ。
ボタン足に穴を開けるのはうまくいきました。
横の面まで塗りたいので、
少し浮く状態になるようにおゆまるで台を作りました。
写真のボタンは前回の丸いボタンですが・・・
ウルトラバーニッシュ(スーパーグロス)をクッキングシートに少量出し、
筆で塗ります。
すぐに乾くのでムラになりやすいです。
私は少し水で薄めて塗りました。
速乾とは言え、良く乾くように1日以上放置しておきました。
出来上がり。
良いですね~。かわいい。
写真も上手く取れました!
やはり 「紙です」 って感じが拭えない。
今後の課題です。
と言うか、この他にもいっぱい失敗してます。
課題だらけ。
今回初めて使った「デコレジーナ UVレジン」 は、
確かに仕上がりのべたつきは少なく感じました。
今回はすっごく手際が悪かったので、慣れれば
「べたつきは無い」 と言えるようになるかもしれません。
うっすら黄色い・・・というレビューをどこかで見かけてましたが、
実際に使って仕上がりを比べると薄く黄色がかっていました。
比較して気付く程度です。
ボタンの裏から撮った写真が分かりやすいですかね。
丸い方は 「UVクラフトレジン(清原)」
四角い方は 「デコレジーナ UVレジン」 です。
今回使ったものはこちら↓
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