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【レジン】オリジナルボタンを作る その3 ワックス原型・丸型編


先日は指輪用のワックスで無理やりボタンの原型を作りました

さすがに丸いボタンは元のワックスも丸い方がいいなぁ、

厚みも既に切ってある方がいいなぁ、と新しいワックスを準備しました。

FERRIS 彫金用 チューブワックス B-1062 ブルー
FERRIS 彫金用 チューブワックス B-1062 ブルー

FERRIS 彫金用 スライスワックス 1ポンドBOX ブルー
FERRIS 彫金用 スライスワックス 1ポンドBOX ブルーの中から4mm厚、6mm厚

チューブワックスはボタン足を切り出す方法で
丸いワックスはボタン足を「切り出す」方法で

スライスワックス貼り合わせバージョン
スライスワックスはカットしたものを熱で溶かして貼り合わせる方法で

おおまかな形を作る
これだけ準備しました。

丸いほうも、ボタン足は貼り合わせた方が良かったな。
その方が無駄が出ないし。

表面をサンドペーパーで磨いてみる
ミニローロで粗く形を整えたあと、
「粗めの棒ヤスリ」 が無いので、試しにサンドペーパーで磨いてみます。
#120 ~ #320 ~ #600 の順です。

それ以上細かいのでは滑って削りにくい。

サンドペーパーの後、ナイロンタオルで磨いてみる
参考本に、「ナイロンの布で磨く」 と書いてあったので

ナイロンタオル、お風呂で使うゴシゴシタオルで磨いてみましたが・・・

エンボスヒーターで表面を滑らかにする
キレイにならなかったので、やっぱりエンボスヒーターで表面を滑らかにしました。

そうね、ナイロンの布とは書いてあったけど
確かにナイロンのゴシゴシタオルとは書いてなかったわ

溶かしてなんとかなる間はエンボスヒーターでやろうと思います。

出来上がった原型・表側
出来上がった丸ボタンの原型。

真ん中がへこんでいる方は、
「ボタンってこんなの良くあるよね」 的な感じでやってみました。

多分、こういうへこみって、
裏側ならボタンを縫いつける時に針を通しやすいように
表側なら縫い糸が表面に出っ張らないように
へこんでいるんだと思います。違うかなぁ。

出来上がった原型・裏側
裏側はこんな感じ。

四角い方はまた今度!

今回のワックスはアマゾンで購入しました↓

FERRIS 彫金用 スライスワックス 1ポンドBOX ブルー

FERRIS 彫金用 チューブワックス B-1062 ブルー