今回はその続き。もう片面の型を取ります。
このまま裏面にシリコンを入れてしまうと、
表裏2つの型がくっついてしまいますが、
このシリコーンバリアーを塗っておくとパカっとはずれるらしいんです。
リップクリームなどでも良いみたい。
今までピールオフベースコートやAGセップでやってきましたが、
せっかくシリコン使うので揃えてみました。
筆で、シリコンの接合面にシリコーンバリアーを塗ります。
ダボ穴というか突起部分にもちゃんと塗ります。
すぐ乾くんで・・・どこから塗ったか分からなくて3周ほど塗りまくりました。
ここからは前回の手順と同じです!
#真空容器の中の様子が見れなかったトコロまで前回と同じでした#
学習しろよ私。
これも前回と同じ、まず原型に少量のシリコンをかけて
原型周りを覆い、気泡をつぶしてから
あっ。
こういう上下左右が無い型を、さらに正方形に作ってしまうと、
縦横どう合わせたら良いか分かりにくいですね。
ダボ穴の位置が正確じゃなかったので、元通りに合わせられました。
ダボが細くてクニャクニャ不安定。
もう少し太くシッカリ穴を開けた方が良さそうです。
♪ 出来たっ ♪
本当なら、このあとレジンを注入する通り道 「湯道」 を作るんですが
これはボタンを表裏どちらから作る方が良いか検証用として使うので、このままにしておきます。
まあ、両面やってみたかっただけです。
湯道付きの両面型は改めて挑戦します~!
今回使ったMr.シリコンバリアーはアマゾンで購入しました
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【目次】
【1】【レジン】透明シリコンで型取りしてみる その1 まず片面の型を取る
【2】【レジン】透明シリコンで型取りしてみる その2 もう片面の型を取る ←今ここ
【3】【レジン】透明シリコンで型取りしてみる その3 湯道と湯口を作る
【4】【レジン】透明シリコンで型取りしてみる その4 レジンを流す
【5】【レジン】透明シリコンで型取りしてみる その5 仕上げ