一応使えるところまで出来た綜絖と筬ですが
細かい修正をしたり、新しく作り直したりしています。
例えば筬でヨコ糸をトントンすると、
ヨコ糸が筬に付いて戻ってしまう。
筬の上下の板が少し長くて織り機の枠の上に乗っているので、
筬の位置がコレ以上低くならない。
すると筬の下の板が織り地に当たって、角にヨコ糸が引っ掛かり、
ヨコ糸をヨレさせていました。
で、下の板だけ取ってしまいました。
板は、2枚ではさんで糸で縛っていただけなので取るのは簡単。
アイスクリームスプーン同士はボンドで固めてあるので糸は抜けません。
織り機の枠より下に持ってこれるので、
トントンする高さや角度を自由にできます。
これでもヨコ糸が筬に付いて戻る現象はゼロにはなりませんが、
かなり良い感じです。
筬の密度を特に意識していなかったので、
糸の本数と筬目が合わず、通してないところがあります。
コレはこれで織り柄っぽく見えなくもないけど。。。
端数が出ないほうが好きなので、
10センチに30羽・40羽・50羽のをきちんと作っておきます。
アイスクリームスプーンは少し短かったので、
「アイススティック（短）」に変更。
少し長くて、上下の形が対称です。
ドリルで穴あけられるかなと期待してましたが、
やっぱりコレも割れてしまう・・・
「スチレンボード」を買ってきてスチロールカッターでカット。
スチロールカッター、楽しいです。
コレは5ミリ厚（ダイソー）に、1ミリ厚（タミヤ）を貼って6ミリ厚にしてあります。
こんな感じ。
今回は上下の板もボンドで固定しています。
タミヤのスチレンボードの1ミリ、2ミリ、3ミリ厚と
ダイソーの5ミリ厚を組み合わせて作ってます。
タミヤのスチレンボードは4枚パックとかで買うと結構高くつきますが、
ネットショップで1枚ずつ販売してくれるところがあって非常に嬉しい。
しかも発送が速い。
遊び・クリエイション さんです。
ちなみに、角棒と竹ひごでも試作しかけたのですが
ここで疲れてやめました・・・
竹ひご、貼るだけで良かったのかも？
竹ひごは細くても1.8ミリあって、
アイスクリームスティックが2ミリなのでそう変わりません。
薄い棒というか板状の竹が安く揃ったら良いな。
何かそのまま使える良い素材あるかな？
使い捨てマドラーの綜絖も
やっぱり間隔が粗いのが気になるし、
粗いのに動きもスムーズでは無いので
ダイソーで細いマドラーを購入。
150本入で108円です。
今回は、細いほうを下にして板に貼ります。
糸を通す穴、どこがいいのか今考え中。
最初の試作ではＡの位置に通しているわけですが、
隣の経糸を越えてしまうことがあります。
穴の下にも棒が伸びていることで、
タテ糸の並びをキープしやすいんじゃないかな？？
Ｅはマドラーに元々開いていた穴なので大きくて滑りも良いけれど、
マドラーの幅も太くて隙間が無くなります。
どこかで不都合が出そう。
間隔の狭いものもギュギュっと試作。
工作の方に熱中してしまって、
ことの発端になった綾織りのマフラーがなかなか進まないという。
続きはまた今度～ (○・ω・)ﾉ~
※この方法は、私が試しにやってみた方法で、
ああでもないこうでもないと試行錯誤するのが楽しくてやってます。
これが正解であるとか、おすすめであるということではありません。
市販の綜絖や筬を使うほうが、ずっと使いやすく快適だと思います。
今回使ったアイテムはこちら▼
■CK アイスクリームスティック（短）50本入
http://www.nut2deco.com/product/4585
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価格:125円 |
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価格:188円 |
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価格:270円 |
スチレンボード5ミリ厚、ミニマドラーはダイソーで購入
色を分けたほうが使いやすいかな？と
ミニマドラーの黒（500本入）も注文しました。
日用品雑貨 MIYACOオンラインショッピング さんです。