前回、自分の指のダミーを作ろうとして失敗し、
素材や形を変更して再挑戦することにしました。
指の全周をコピーするのは面白いけど、ネイルに必要なのは爪とその周りだけ。
今回は爪側半分にしました。
これなら、型取りしてから指からはずすのもラクです。
そして、グミーキャストハードをあきらめ、全部UVレジンで作ることにしました。
バリ取り、ヤスリがけがラクな「ソフトタイプ」を選択。
さらに、ネイルチップスタンドをスポンジタイプに変更。安定感があります。
※ここで紹介するのは、あくまで「私が作ってみた方法」で、
これが正解であるとか、おすすめであるという意味ではありません。
使ったもの
●おゆまる・・・6本入りを2ケース ※クリア(透明)
(お湯で柔らかくなるプラスチック粘土)
●耐熱容器(おゆまるを柔らかくするため、保温性のあるものが良い)
●小皿
(型取りの枠として使用)
●UVレジン(ソフトタイプ)
(紫外線で固まる透明な樹脂)
●ハードジェル一式
さて、今回はUVライトで硬化させる素材なので、型もクリア(透明)が良いだろう、と新たに準備。
隣が小皿。今回は約7cm径です。適当です。
小皿が冷えているとおゆまるが硬くなるので、おゆまると一緒にお湯の中へ。
お湯から取り出す時は熱々なので割りばし必須。
そんな熱いので指の型を取ろうという暴挙。おススメ出来ません・・・
柔らかくなったおゆまるを小皿に平たく延ばし、
指(爪側)をグッと押しつけて型を取ります。
今回のネイルチップスタンドに取り付ける際に安定するよう、
くぼみを付けたいので、こんなものを準備。
お湯で柔らかくする前のおゆまるに、柔らかくしたおゆまるを棒状にして巻きつけます。
フタのように型に乗せて使います。
UVレジン。これを型に注入して、
UVライト照射。2分ほどで固まります。
取りだすとこんな感じ。
(これはすでにハードジェルで長さ出し済みですが)
↓裏側。
↓ネイルチップスタンドに設置した様子。
ハードジェルで長さ出しをして、ヤスリで形を整えます。
しかし、このヤスリがけで疲れがピークに・・・
今後のことも考えて、電動ヤスリを購入決定。
また出費だよ・・・
電動ヤスリが届くまで、お休みです。
私はおゆまるが気に入ったので使っていますが、
もし、本当~に爪の型を取りたいなら、
温度ではなく時間で固まる型取り剤がおススメです。私もすでに注文済みです。
熱いの危険ですからね。
UVレジンはこれを使いました。
1液タイプなので計量や混ぜる手間が無く、UVライトがあればかなり加工の自由度が上がります。
ソフトタイプなので、バリ取り、ヤスリがけがラクです。
布やリボン、レースなどをそのままアクセサリーに加工するのにも良いです。
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ネイルチップスタンドはこれを使いました。
普段のネイルチップ作成にもこれを使っています。
1つずつ手に取り横から見て作業することも出来るので、作業効率が上がりました。
少々ぐらつきが気になりますが、多分このタイプでは相当安いはずです。
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今回のおゆまるはここで注文しました。
今のところココが1番コストパフォーマンス良さげ。
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温度ではなく時間で固まる型取り剤。私は次からこれを使う予定です。
レビューでの評価も良さそうです。期待。
価格:2,100円 |
目次
【1】ジェルネイル(ハードジェル)で自分にピッタリのネイルチップを作ってみた
【2】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【グミーキャスト(ハード)編】
【3】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】 ←今ここ
【4】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その2
【5】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【UVレジン(ソフトタイプ)編】その3
【6】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その1
【7】自分の指の型を取ってダミーを作ってみた【レジン(エポキシ樹脂)編】その2